第13回 公共政策インゼミ

ご参加ありがとうございました!

開催報告とお礼

日程:2019年12月1日(日)09:30~19:30

開催地:「キャンパスプラザ京都」(位置情報

公式Facebookページでは本年度インゼミにまつわる投稿の更新をしております。


政策分科会紹介
ゲストスピーカー紹介
参加者募集要領(必読)

代表挨拶

皆さんは,「公共政策」と聞いて,どのようなイメージを持ちますか?

 

・難しそうで,自分にはちょっと…

・そもそも公共政策って何なのか,よく分からない…

 

きっと,多くの人にとってあまり馴染みを感じられないものではないかと思います。ややもすればインゼミのようなイベントは,それへの参加それ自体にハードルが感じられるのかもしれません。

 

でも大丈夫。

我々はそんな皆さんにこそ参加していただきたいと考え,準備を重ねてきました。

 

・人口減少,少子高齢化などの構造的問題

・技術革新,国際競争力の激化に伴う,日本経済の相対的なプレゼンスの低下

・財政赤字と,この国の持続可能性への不安

・この国を取り巻く国際環境の激化と,安全保障上の脅威の増大

 

私たちが暮らすこの国が直面する状況は,まさに「課題先進国」ともいうべきもの。今この瞬間当たり前のように享受している平和と繁栄は,決してずっと先の未来まで確約できるものではありません。この国がいずれの方向に舵を切ることになるのか。それはこの国の未来を担う私たち一人一人が,この国の直面する課題を自分ごととして捉え,真摯に議論を積み重ねられるかにかかっています。

 

こうした現状認識のもと,我々公共政策インゼミ合宿実行委員会は「社会課題を,他人ごとから自分ごとへ」というビジョンを掲げ,一人でも多くの人に政策的課題を議論するきっかけを提供すべく,準備を重ねてきました。

 

この国をどんな国にしていきたいですか?

50年後,皆さんはどんな日本を,未来の子供達に残していきたいですか?

 

その答えを探しに,インゼミへ訪れてみませんか?

 

熱意を持った皆さんが足を運んでくれることを,スタッフ一同心待ちにしています。

Catchphrase

"みらい"を"おもい"、"おもい"をカタチに。

公共政策インゼミは、「公共政策について議論するということにつき、幅広い人々に関心をもっていただくこと」を目的とする、京都大学公共政策大学院・京都大学の有志学生を中心に運営されるイベントです。今年で第13回を迎える本イベントは、全国の学生・社会人その他多様な背景を持った参加者が集まって社会課題について議論し、 政策立案プロセスを体験します。


当日は、「安全保障」「教育」「厚生労働」「地方自治」のいずれかの分科会に所属し、課題に沿った政策⽴案のプロセスを体験できます。各分野に通暁した研究者・実務家にもご参加いただき、政策立案の技術や現場の観点からフィードバックをいただけるまたとない機会です。終了後には懇親会も用意していますので、政策について率直に議論し合える仲間を作れる場でもあります。皆さまのお申込みをお待ちいたしております。

Q&A

Q:知識不問と書かれているのですが、全く政策についての知識がないため議論に参加できるか不安です。
A:当日、ファシリテーターが政策についての説明をしますのでご安心ください。また、当日の議論の際に参考資料等を配布いたしますので、目を通していただけると議論の内容をスムーズに把握できるようになるかと思います。

Q:分科会はどのように振り分けられるのですか。
A:原則、申し込み時の希望の分科会に参加いただけるようにしています。ただ、分科会の定員の関係でご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

Q:一人で参加しようと考えているのですが、周りが友達同士で参加していて話せないのではないかと心配です。
A:毎年、おひとりで参加される方は多くいらっしゃいます。議論の前には、アイスブレイクを行いますのでご安心ください。また、懇親会に参加していただければ、多くの参加者との交流を図ることができます。

Q:HPを見てもわからないことがあるのですが。
A:お問い合わせフォームよりご連絡ください。原則として3日以内に返信させていただきます。